2023年11月17日付で、松原が取締役に就任しました。
代表の大連と、松原からの就任挨拶をさせていただきます。
●大連達揮:代表挨拶
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23年11月17日付で、松原ゆうが取締役に就任しました。
9月ごろ、僕から本人に打診をしました。
不思議なもので、本人としても、「いずれは・・・」というイメージがあったようです。笑
2022年2月に入社した松原ですが、その後間もない頃から、彼女の感性と文章力を頼って、今掲げているVision,Mission,Valueの言語化の壁打ちをしてもらいました。
同年8月末に完成したそれらは、とても大切な指針になっています。
共につくりあげたプロセスもあるためか、松原は頻繁に「私たち」という表現を使うようになりました。
そして、代表の僕に対して、事業や会社の未来に関して、より深く思考と行動をするための提案をたくさんしてくれました。
これが、役員を打診した一番の決め手です。
もう一つあります。
それは、今後のakeruの変化を想像すると、僕と航平さんと、もう一人役員がいて、3人体制で議論できることが大事だと考えたためです。
松原ゆうの個性と、akeruでの歩み。
さらに、今後のakeruを考えての意思決定でした。
この体制になったことで、早くも僕はとても助かっています。
僕以外のメンバーも同様だと思います。
これから、事業の多角化をしていく予定ですが、しっかりと世の中の課題に向き合い、ひとつひとつ、僕たちが関わっていくことで豊かさにつなげていきます。
引き続き、変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
●松原ゆう:就任挨拶
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就任に対する個人的な思いについては、個人のInstagram( @yuuuuuchan_17 )やFacebookに載せておりますので、ここではより広く、私たちに関わってくださっている皆様にご挨拶申し上げます。
まずは、akeruで働く私と関わってくださった全ての皆様に、心から感謝の気持ちを伝えたいです。
皆様のおかげで、このようなご挨拶ができる運びとなりました。
本当に、ありがとうございます。
私にとって組織に入るということは、その組織既存の文化やルールに自分を染めることを意味していました。
自分が働きやすい環境をつくるには、自分一人で仕事をするのが一番早いと考えていた時期もあります。
染まるか、一人でやるか。
akeruに入って、意図せずその2択以外の道を生きる事になりました。
結果、このようなご挨拶ができていることが、今とても幸せです。
私はずっと、自分を含めた「生きづらさ」を抱えた人たちに対して、もっと寛容な社会を作りたいと思っていました。
akeruに入って、自分の身をもって、やっとその鍵の一端を掴み始めている気がします。
そんな大事な鍵を、私の手の中で握りしめておくつもりは毛頭ありません。
これからakeruの事業を通して、私たち個人の生き方を通して、この鍵をより広く皆様にお渡しできるよう、日々尽力してまいります。
今まで出会ってくださった皆様。これから出会うことになるたくさんの皆様。
これからもどうぞ、末永くよろしくお願いいたします。