2019年10月16日
akeru’s values、4つ目の公開です。
怒りは、行動の原動力である。何かの事象に対して、直観的に怒りを覚えるときはある。
その自分を否定せず認める。なぜ怒りを覚えたのかを自分に問う。
怒りのピークは6秒。その間に自問し、思考し、行動へと変換する。怒りはチャンスである。
怒りを、他者を批判する原動力にはしない。新たな発見と行動のために、活かす。
僕が好きな言葉の一つに、以下の言葉があります。
「1%でも自分が悪かったら、謝りなさい。100%相手が悪くても怒ってはいけない」
24か25歳に聞いた言葉だったと思います。
聞いた時に「かっこいい。実践できる人間になりたい。」そう思って、
まずは形から入ったことを覚えています。
そこから数年が経ちましたが、今の自分がそのようになれているとは、まだ思えません。
ただ、確実に「怒り(苛立ち)」に対しては、コントロールできるようになりました。
“怒り”を、ネガティブな感情と捉えることなく、
【自らに問うきっかけ】だと考えるようになりました。
“怒り”との付き合い方が変わったと考えています。何に対して怒り(苛立ち)を覚えたのか。
そこにフォーカスすることで、自省の機会となっています。また、事業へのヒントにもなっています。
この経験を大切にしたく、valuesに加えました。
”怒り”を大切に扱い、akeruと自らの発展に活かす。まずは自分が、日々実践です!
次回は、【5. 入り口は偶然、出口は必然】です。お読みいただきありがとうございました。
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